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遺贈とは何?

相続のことに関しては関わりたくない、知らないから任せるということでは済まないのが、相続というものなんです。
相続人という立場にたった以上は、やらなくてはいけないことが決まっているんです。
そのためにも、相続に関することについて詳しく知っておくということが重要になってくると思います。

今回は、相続の中にある「遺贈」についてお話したいと思います。
遺言によって遺産を与える遺贈といいます。

そこで、遺贈を受けるという人は、法定相続人でなくてもいいので、遺言の内容に沿ってこの人へ財産を受け渡すという人がいるようならば、個人・法人に関係なく指定された相手に財産を渡すことができるのです。

遺贈というものは、死因贈与というものと同じようにも見えますが、ここには大きな違いがあります。
死因贈与の場合は、遺産を受け取る人との契約を、生前している時にしておかなくてはいけないということなんです。
この契約をしていない限り、契約内容は成立しません。

また、遺贈はというと遺産をもらう人の承諾は必要としません。
遺言者の単独行為でもあるので、遺言に残っている内容通りに受け渡されます。

遺贈には2つの種類があり、包括遺贈と特定遺贈があります。
包括遺贈は、この財産を受け渡すという様に決めるのではなく、遺産の何割といったように割合財産を決める事を言います。

ここで注意する点として、もし借金などのマイナス財産があったとします。
その時には、自分の割合分を引き受けなくてはいけなくなります。
すべてが嬉しい財産というわけではないんですね…

特定遺贈は、特定の財産を決めて受け渡すといった遺贈の事を言います。
全て遺言での指定からとなり、ここにある別荘は誰に、ここの土地を何坪を誰にといった形で具体的に内容もわかり譲り受けることができます。

先ほどの包括遺贈とは違って、遺言の指定がない限り借金などは引き受けなくていいんです。

遺贈について色々とお話してみましたが、知らなかったでは済まないという事が分かってもらえましたでしょうか?
そのためにも、今から知っておくために前もって調べておくという事が重要になってくると思いますよ。

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